2025/11/06
国税庁では、所得税確定申告の手続において、マイナンバーカードを利用して、マイナポータル経由で控除証明書等のデータを一括取得し、確定申告書の該当項目へ自動入力する仕組み(マイナポータル連携)を構築しています。
特に、医療費控除については、マイナポータル連携を利用すると、1年間分の保険診療分に係る医療費の情報を一括取得し、確定申告書に自動入力することができるため、医療費の領収書等の収集や集計が不要であるほか、入力の手間が省け、より簡単かつ便利に確定申告を行うことができます。
確定申告において、医療費控除を申告する方が年々増加している中、より多くの方にマイナポータル連携を利用して円滑に確定申告を行っていただけるよう、特に医療費控除を申告される方に対して、マイナポータル連携の利便性を周知広報することが重要と考えております。
つきましては、医療費控除に係るマイナポータル連携の利便性について、国民の皆さまに広く周知いただくためのリーフレット(※)を作成いたしましたの。
(※)リーフレットは、国税庁ホームページに掲載しておりますので、適宜御活用ください。
「医療費控除の確定申告はマイナポータル連携で」
(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/r7_smart_shinkoku/pdf/03.pdf)
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